ヨガで怪我をしたくない人必見!怪我予防のための注意点5つ

ヨガで怪我をしたら、生活に支障が出るだけでなく、仕事を休むことになって職場の同僚にも迷惑がかかってしまいます。

専業主婦のヨギーニであれば、ヨガで怪我をすると家事ができなくなって、家庭で肩身の狭い思いをしてしまうことにも・・・!

そうならないためにも、ヨガをするときはしっかりと怪我予防をしておきましょう。

具体的な怪我予防として、今回は以下の5つを解説していきます。

  • ウォームアップの大切さ
  • 「人と比べる」が怪我のもと
  • できないポーズを無理にやると怪我をする
  • もっとハードに動きたいという人へ
  • 体力に自信がある人が注意したいポイント

それでは、まいりましょう。

あなたがヨガで怪我をせず、ヨガの時間をたくさん楽しめますように。

ウォームアップの大切さ

お恥ずかしい話ですが、かなり前に、自宅でヨガのポーズ中に大怪我をしてしまいました。

激痛がとれず、入院して緊急の手術となりました。

理由はいたって簡単です。

ウォームアップもせずに、いきなり難しいピークポーズをしたため股関節を痛めたのです。

私はそれまでにヨガスタジオでこのポーズを何十回も行っていましたが、何も問題は起こりませんでした。

スタジオでは怪我はしにくいのです。

ウォームアップから少しずつ体を慣らしていき、無理なくピークポーズに至るからです。

この大怪我はとても良い戒めとなりました。

ヨガを始める時には、必ずウォームアップすることが怪我の予防になるのです。

意外に知られていないことですが、ヨガは怪我をしやすいのです。

ときどき知り合いの整形外科医にヨガで痛めた患者さんを紹介するのですが、彼いわく、「ヨガの怪我は、まるで柔道で怪我するのと同じ部位を痛める」。

ヨガで痛める場所が、股関節だけでなく、ひざ、肩、手足の関節などに多く、まるで柔道の練習や試合で怪我したみたいだというのです。

柔道は相手によって怪我することが多いのですが、ヨガはすべて自分で起こした怪我です。

原因には多くの要素がからんでいますが、予防が可能です。

それがウォームアップです。

特におすすめのウォーミングアップは、筋膜を伸ばすヨガのポーズです。

筋膜が伸びると筋肉や関節の可動域が広がり、怪我を起こしにくくします。

ぜひ筋膜が伸びる状態にしてから本格的なヨガのポーズに入ってください。

「人と比べる」が怪我のもと

人は皆それぞれの個性があります。

一人として同じ人はいません。

生まれた日も場所も違うだけではなく、身長も体重も仕事も性別も違います。

筋肉の動きも関節の動きも、皆さんは、全員が異なります。

わたくしは自分のヨガのクラスでよく言う表現があります。

「ヨガのクラスはシンクロナイズドスイミングではない!」ということです。

すべてのポーズを同じタイミングで同じ格好でする必要はありません。

それは不可能です。

それを要求するヨガがあるとすれば、ヨガの本来の目的からずれています。

ヨガは他人に見せるためでもなく、インストラクターのためでもありません。

すべては自分のため、自分の体と心のためなのです。

できないポーズを無理にやると怪我をする

他人の動きを見て、できそうもないポーズを無理にすることで、体と心に負担をかけてしまい、関節や筋肉を痛め、怪我をするケースというのはよくあることなのです。

インストラクターが、「まわりの人と比較しないで下さい」と言うことがあります。

心ある表現です。

なぜなら、他人と比較すること自体が無意味だからです。

1つのポーズには、たくさんの段階を踏んだバリエーションがあります。

「完成型」にもっていくまえに、いくつもの準備のポーズがあります。

たとえば鳩のポーズがその典型例です。

「準備のポーズ」から始めて、体が少しずつ適応していけば、「完成型」へ近づくことができます。

焦る必要はないし、「ねばならない思考」にとらわれる必要もありません。

ヨガは強制でやるものではありません。

自分ができる範囲で少しずつトライしていけば良いのです。

いきなり完成型をめざすのではなく、自分の心の自由が大切なのです。

もっとハードに動きたいという人へ

ヨガには数多くの流派があります。

日本だけでも200以上のさまざまな名前のついたヨガのスタイルがあります。

その中にはリラックス系のヨガから、かなりの柔軟性と運動量を要するパワー系のヨガまであります。

わたしの場合、最初に始めたヨガがこの高度な柔軟性と運動量を要求する流派でした。

ここに落とし穴がありました。

自分の体がまだかたく、体力もなく、十分についていけなかったのです。

簡単に股関節とひざ関節を痛めてしまいました。

幸いにしてすぐに治りましたが、ヨガスタジオでやるときには、まずは受付の人やインストラクターによく相談しましょう。

決して見栄をはってはいけません!

ヨガは意外に怪我をするということをぜひお忘れなく!

体力に自信がある人が注意したいポイント

運動習慣があり、体が柔らかい人は、簡単なヨガではすぐに飽きを感じてしまいます。

ところが、ヨガのポーズはいかようにでも強度を高めることが可能です。

ヨガに何を求めるかで、目標も変化していきます。

ヨガは有酸素運動です。

体の心肺機能が上がります。

確実に体力が向上します。

メディテーション系のヨガは心が安定します。

両者のヨガを組み合わせることで、自律神経も揺らぎが少なくなっていきます。

体力のある方が気をつけなければいけない点は、やはり難度の高いヨガにとらわれて、大怪我のリスクが上がることです。

「ヨガで最も大切なのは自分への「気づき」です。

これ以上無理をすると危ないという気づきが、怪我を予防することにつながるのです。

まとめ

ヨガの怪我を予防するためには以下の点が大切だとお話ししました。

  • ウォーミングアップが大切
  • できないポーズは無理に周りに合わてやらない
  • まずは受付の人やインストラクターによく相談
  • 難度の高いヨガにとらわれ過ぎない

ヨガはココロとカラダを整えるツールです。

整えるツールを使って怪我をしてしまっては元も子もありません。

怪我の予防と心構えを大切にして楽しくヨガをやっていきましょう。

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